歴史系ジョークブログ(仮)

名前のまま歴史系ジョークを主に掲載するブログ。気まぐれ更新。

アメリカンジョークin戦国5

豊臣秀吉「元親どのはかつて信長様から「鳥なき島の蝙蝠」と揶揄されたそうですな」

長曾我部元親「鬼亡き後の猿よりマシであろう」

 

 

アメリカンジョークin戦国5

 

 

岡部元信「殿、良い知らせと悪い知らせがあります」

今川氏真「悪い知らせは?」

岡部元信「甲斐の武田信玄殿、同盟を破棄し我らの領地に侵攻を始めたそうです」

今川氏真「なんだって!?では良い知らせとは?」

岡部元信「来年からは領地経営の悪化を気にしなくても良くなるでしょう」

 

 

美濃の戦国大名斎藤龍興が死んで閻魔様の裁きを受ける事になった。

「閻魔様、私は生前悪政を行い、国を追われました。畜生道に堕ちる覚悟は出来ております」

しかし閻魔様は笑って「そなたは極楽行きじゃ」と告げた。龍興はその理由を尋ねた。

「そなたが国を追われることによって、美濃の民皆が喜んだ。これほど多くの人間を喜ばすお主を畜生道にはいかせれぬよ」

 

 

Q  どんな物でも貫く鉾とどんな物にも貫かれない盾。強いのはどっち?

 

尼子晴久「そのような物騒な鉾は叩き潰されるだろう。盾の勝ちである」

 

 

毛利家の嫡男、毛利隆元が急逝してからしばらくたったある日、吉川元春は商人の元に 行き、借財の申し入れを行った。しかし商人はすげなくそれを断りこう告げた。

「隆元様がご存命の頃ならばいざしらず、今の毛利家を信用する事は出来ませぬな」

それを聞いた元春はにやりと笑っていう。

「私は内政家である兄上の後任として来た訳では無い。武人として来たのだ」

 

 

キリシタン大名である大友宗麟は、領内にキリスト教を推進させるべく、民を集めてデウスの素晴らしさを説くべく演説を行った。

デウスは偉大なる神だ。諸君らを守ってくれるし、正しい道へと導いてくれる」

それを聞いた民たちはざわめいた。とある民が宗麟に尋ねる。

デウス様とやらが我らを守ってくれ、さらに導いてくださるのなら、宗麟様は何をなさるので?」