今年も残すところ半月もない今日この頃、皆さんにおかれましては公私共に様々な行事ごとに追われている時だろうと存じます。 私はと言えば忘年会の誘いも無視して家に引きこもって一つのゲームをやっております。そのゲームとは、「信長の野望 戦国立志伝」…

異世界にて十分の一の兵力で敵を包囲する「包囲殲滅陣」なる布陣が生み出されたらしい。 それを聞いた大日本帝国大本営はその布陣を軸に戦略を組んだ。 島津義弘は「包囲は出来んが殲滅は出来るわい」と張り合った。 源頼信はこれだけ兵の質に差があるのに開…

悪魔の辞典in日本史２ 「義民」 権力者に歯向かう反骨心溢れる者の意。 「平家物語」 序文だけ妙に知名度の高い軍記。 「逆賊討伐の綸旨」 割と簡単に貰える、名分を主張する為の便利な一品。 「足利尊氏」 主君、弟、側近と引き換えに常に半壊状態の幕府と…

「太閤」 自らが築き上げた巨大な功績をそれ以上の蛮行で塗りつぶすエンターテイナーの通称。 もしかして→日向守 「自分とて、どうして貴殿と争う理由があろうか」 一時的な休戦の際に用いられる文言。 「出家」 庶民にとっては逃走の手段であり、権力者にと…

「信長の野望」シリーズには大体「群雄割拠」というシナリオが搭載されています。 戦国大名たちが時代を超えて登場するという人気シナリオなのですが、このシナリオ を一回でもプレイするととある事に気づくかと思われます。 そう、「豊臣家強すぎ問題」です…

地獄にて 平将門「最近現世で「愚管抄」なるものが広まっているんだが」 藤原純友「何々・・・「保元以来ノ事ハ皆乱世ニテ・・・」と」 平将門「俺ら許されたらしいぞ」 源義親「良かった良かった」 琵琶法師「許してないぞ」 富士川合戦の際の記録。 「関東…

エースコピペ＆本能寺の変 光秀「本能寺が落ちて即退散とは、とんだ腰抜けの集まりじゃのう「織田家一門」 当主が当主・・・それも仕方ねェか・・・！ ”信長”は所詮・・・先の時代の”敗北者”じゃけェ・・・！」 信忠「ハア・・・ハア・・・敗北者・・・？」 …

大野治長「わしほどの功臣は古今そうはいまい」 片桐且元「そのとおり。お主ほど徳川家のために働いた功臣はいまいよ」 アメリカンジョークin戦国２ 「よう、薩摩隼人について面白い皮肉話があるんだ」 「おい、口を慎んだ方がいいぜ。お主の隣におる男は薩…

独断と偏見と思い込み、それらをにわか知識で適当に考察する企画「織田家有能ダービー」第三弾。正直もう消化試合な感はあります。 ・蒲生氏郷（信長の娘婿） ご存知麒麟児。戦の強さは当代最強、カリスマも教養も余すことなく持つ万能人。しかし・・・ 「戦…

曹丕「武将になるか、文官になるかで迷っておるのだ」 司馬懿「文官でしょう」 曹丕「おお、汝が私の行政をそれほど見てくれていたとは」 司馬懿「いえ、戦を拝見したのです」 アメリカンジョークin三国志 後漢皇帝、曹丕に禅譲！ 魏国内「今までだって実質…

Q松永弾正と荒木村重と明智光秀が戦場で敵に包囲された。助かったのは誰か。 A 信長。 アメリカンジョークin戦国時代 とある寺院に、嘘偽りを述べると即座に天罰を下すという仏像があった。 真田幸村が前に立ち述べた。 「私は常に願っている。この国から戦…

独断と偏見と贔屓目と思い込み、それらをにわか知識で考察してみる「織田家武将ダービー」、第二弾です。 ・柴田勝家（北陸地方軍団長兼越前北ノ庄城城主） ご存知かかれ柴田さん。現代での知名度は織田家中でも秀吉に次ぐほどかと思われる。ちなみに当時の…

「かかれ柴田に退き佐久間、米五郎左に木綿藤吉」 これは織田家の有能四人を歌ったわらべ歌で、攻め上手柴田にしんがり上手佐久間、 何かと便利な五郎左（丹羽）と藤吉（秀吉）という中々的を得た歌。 ここに明智殿が加われば織田家代表集団になるんですが、…

みなさんこんにちは、八幡TAROUです。 今回の（初めての企画でいう言葉じゃない気もするが・・・）レビューは 日本歴史小説の祖、吉川英治先生の「新書太閤記」です。 「新書太閤記」 太閤関白こと豊臣秀吉の生涯を扱った歴史小説。 秀吉のみならず彼の周り…

どうも皆さん始めまして、八幡TAROUと申します。 東北の戦いで無双しそうな名前を引っ提げてはいますが、実際の人物は無双される側。 歴史小説のレビューみたいなことをやってみたいなーと思いまして（今日昼） じゃあブログとか面白そうやなーと思って調べ…