アメリカンジョークin戦国3
徳川家康「関ヶ原の折、西軍に付いたがその後降伏した島津をわしは許した。何故だと思う?」
豊臣秀頼「はい、島津は戦が強くて怖いからですね!」
アメリカンジョークin戦国3
大阪には二種類の人間がいる。
家康嫌いと家康の間者である。
戦国武将の評価の基準は大きく分けて三つ、「人気」「武力」「政治力」であり、これらを全て備えることは出来ないという。
曰く、戦に強い人気者には政治力が無く、
戦も内政も出来る人物は人気が無く、
優れた内政家には武力も人気もないという。
如来「今日は織田家という戦国大名家を作ろうと思う。織田家には優秀な当主と数多く の有能な配下、更に発展した港や豊満な畑を有する領土を与えよう」
使い「しかし如来様、それでは織田家だけ恵まれすぎているのでは?」
如来「そうさな、配下の忠誠度を最低値に設定するか」
鬼武蔵こと森可成が地獄へ行った。
数日後、鬼が地獄から亡命を図る事件が起きた。
Q 家康の居室の障子が破れた。張り替えるのに何人の人手が必要か?
A 八万人と一人。
家康が自分で障子を張り替えている間、旗本八万騎が直立不動で待機するから。
領内に自分を批判する狂歌が流行った。
信長はそれを聞いて笑い飛ばした。
秀吉は歌が流行った地域の兵を粛清した。
家康は表面上無関心を装い、裏で狂歌を流布した人間を一族郎党皆殺しにした。
幽斎の領地には翌日こんな掲示が。
「今流行りの狂歌をつくった者、発想は良いが推敲が足りぬ。添削をしたので城に来るように」
旅の最中、道三が米を捨てているのを見た二人は、なぜこのようなことをするのかと聞いた。道三は
「わしの領地では米は余る程あるでの」
それを聞いた晴久、銀をばらまき「銀は銀山から湯水のように取れますから」
ならばと秀吉、余っている人材を放逐したはいいが、次代が育たず滅んだ。
A ない。
表面上は。
「今孔明」とは竹中半兵衛のあだ名だが、彼よりこのあだ名に近い人物がいる。上杉家の軍師、直江山城守である。
主君を扇動し勝ち目のない戦に挑ませる所、敵国の重鎮に意味のない煽り文を送る所、そして何より利に生きていながら義の人と語られる所などはまさに「今孔明」に相応しい。